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クウの緊急入院 |


断髪式が続く...超多忙な中
4月末....クウちゃんに 異変 が起きました
いつもの如く...誰より元気に散歩を楽しみ...帰宅すると....
いきなり...朝ご飯を見事に全部 嘔吐
クウは子供の頃から胃腸が弱く 嘔吐自体はそれほど珍しい事でもなく
今日は暑かったからな.... と思っていました
それが.....その後 晩ご飯 おやつ etc.... どんな大好物も口にせず.....
おもちゃにすら反応鈍く......沈鬱気味
あきらかにおかしい.....

この時点で病院へ行くべきでした....
が....子供達に何かあるといつもすぐに病院へ走り...いつも大した事がないので...
今回は多忙にかまけて 明日まで様子を見よう....思ってしまったのです
すると....翌朝.....茶色のおしっこ をした.....
こ これは..緊急事態
白目んとこはそれほど黄色くありませんが 黄疸 の可能性大です!!
急いで病院へ行きたいけれど......私は仕事があるので
ばあばにお願いして....近くの病院へ連れて行ってもらう
すると....茶色の尿は....明らかに黄疸
血液検査でも....ビルビリン AST ALT ALP GGT
肝機能の状態を表す数値が異常値に...
エコー検査では....胆嚢に異常が見つかり 胆管が閉塞し黄疸を起こしている
という事で.....緊急入院!!
完全閉塞を起こし....胆嚢破裂が起きると緊急手術となり
命にかかわる事態だそうです...
ばあばからの連絡を受け....仕事をしながらも...心配で心配で胸が押しつぶされそうに...
なんとか...閉院の19時までには仕事を終えてクウの状態を見に行こう!!と....
そして....19時に終われそうにない....最終のお客様には...
無理を言って日を改めていただくお願いまでしてしまいました
ご迷惑かけた....ハナちゃん&ハナちゃんママ すみませんでした
そして....面会 に行くと...
数値は依然高いものの.....幸いにも....胆道の閉塞はなくなり
緊急事態は脱したそうです ホッ!
そして....おまけに....
夜間に病院は無人になるので入院させていても 容態の急変に対処できないので
急変した場合...夜間救急センターへ連れて行く方が確実という事で...
(私の考えですが...)
クウをお家に連れて帰る事ができる!! 事になりました!!
(石が流れて...少し元気が回復したクウは ずっとずっと鳴き続け
入院が逆にストレスにもなる..との先生の判断もあったようです)
考えてたら....うちの子達....家から離れた事ないもんな.....
本当に....クウに面会しに行って...良かった!
という事で....無事帰宅したクウは...案の定....


まだまだ...肝数値は異常値だというのに...
元気な事は....嬉しいけれど..
逆に考えれば...元気そうに見えても健康体とは限らないという事
それに....クウは12月のエコー検診で....少し胆泥症の兆候があるけれど
多くのワンコに見られる程度なので心配するほどではない...と言われてました
●胆泥症ー胆嚢内に胆汁成分が変質して泥状になったものがたまる病気
生活習慣 遺伝性体質...etc 要因は様々はっきりした原因は不明
ほとんどの場合...無性状なので本人も飼い主さんも気付く事は少なく
最近検査機器が精密化したり...飼い主さんが積極的に健康診断されるので
発見される事が多くなりましたが....基本的には治療の必要はないそうです
では...クウの場合なぜ急にこのような事が起きたのか...
12月のエコーの白い陰が....今回はずっとずっと増え真っ白な状態です
腸炎等の細菌が胆嚢に流れ込み...胆嚢内に異変が起こったのかな...と私は思うけど
詳しい事はわからず....胆嚢胆管内部の状態 膵臓..肝臓の状態も
エコーだけでははっきりわからないそうです
そして....膵炎を併発している可能性もあるので...
食欲も戻ったけれど.....おもゆを大さじ1杯...だけだそう

これが....可哀想で...私もゴハンを食べれなくなってしまった...
こんなふうに....連日
朝病院へ行き 血液検査.....その内容に合わせた点滴を作ってもらい
そのまま病院へ預け......夜 血液検査をして状態を確認し連れて帰る
そんなクウにとって 辛くて痛い日々が数日続きました
それでも...さすがさすがの....明るいクウ!
いつも笑顔を絶やさず.....病院の看護婦さん達の人気者に....
そんな様子に...私もついつい甘えてしまい....
退屈そうならこれを投げてやって下さい...と
厚かましくもおもちゃを預けてしまいました...
(遊んでもらえたかどうか....は不明ですが....)
こうして....肝数値はどんどん下がっていったのですが...
胆嚢の中の白い陰が....泥なのか石なのか? わからず..
今後に治療方針も立てられないし 他の臓器の状態も心配なので...
CT検査 を薦められ
全身麻酔下での検査となる為....悩みましたが...
原因特定の為に....
いざ 検査!
ネオベッツVRセンター へ
ネオベッツは開業獣医師が出資され運営する会社で、関西随一といわれる高度検査機器を備え、一般の病院でできない検査や手術を各病院からの紹介のみで行なっているVRセンターと夜間救急病院として夜21時〜翌朝5時まで年中無休で対応してくれるERセンターとがあります

さて....クウちゃんがんばるべ!!

ここに来る前に先生と看護婦さんの激励を受けてきましたが....やっぱりションボリ気味
完全予約のこちらでも...また詳しい問診 触診から始まり
心配した検査は...瞬時の撮影の為 軽い軽い麻酔らしく
1時間足らずで....麻酔から醒めたクウに会う事ができました
結果 は....
胆嚢の中は泥ではなく....石 でした
肝臓 膵臓等にも問題はなく 内蔵腫瘍等も見当たらず一安心
胆嚢内の胆石のカケラが胆道に詰まり....黄疸の症状が出たのだろう...という
治療を受けている病院と同じ診断でした
(胆石は結石などのしっかりした石と違い、もろい砂利のような感じの石なのだそうです)
そして 胆石 と聞いて私の頭に浮かんだのは...手作り食との関連性
先生に聞く所によると....食餌性の影響はもちろんあるけれど
それが原因だとは考えにくく...体質的な物が大きいとの事
それに...手作り食が原因の場合.....
他の子全員にも少なからず同じ症状があるはず...との事ですが
他の4人は GGT(rーGTP)の数値は低く(高いと胆汁鬱滞)
エコー検査でも問題なく
考えれば....手作り食を始める前(4年程前)プクに少し胆泥の兆候がありましたが
今では.....数値が下がり胆汁がサラサラの状態になっているので...
手作り食が....原因ではなさそう...
でも バランスにおいてドッグフードに勝る物はありませんよ(それも療法食)と
先生は言うが.....
ドッグフードばかり食べているワンコにも胆泥症は多いし(酸化した油が良くないらしい)
クウに処方された...療法食の缶詰....なんで着色料が入ってるんやろ....
そして...別の問題として....腸の一部に収縮している場所が見つかり...
痛みによるものか..糸状の腸内異物によるものか...今後の経過をみる必要がある...らしい
糸状の異物と言えば.....私のよく使うミシン糸が頭に浮かび ギョっとしましたが
大きな良いウンチが出ているので...
たぶん胆嚢周辺の炎症にからくる腸の痛みの可能性が高いとの事ですが...
万が一腸の一部に糸が絡んでいる場合...今の段階で無症状であっても
何かの拍子に腸閉塞を起こす可能性はあるので....要観察...との事
糸 恐いですね.....
長〜い糸.....子供達が無意識に食べている可能性あり!!
これからもっともっと気をつけよう.....と心に誓う
そして....肝心要の 今後 ですが
胆泥ならお薬で流れを良くするという内科療法があるが....胆石には内科療法がない
胆石がある限り....再発の可能性はあり
でも...このまま一生再発しない可能性もあり
どうすりゃいいんだ!!
爆弾をかかえた状態で....万が一再発し閉塞を起こしたら....
そして...緊急手術という事態になったら...弱った体にメスを入れ
おまけに....タイミングが悪ければ....執刀の先生も場所も選べない
なので....炎症もないベストな状態の時に専門医の先生に最新の機器で...
胆嚢摘出手術 を施すのがベスト!だと言う...
(腸の異物も確認できるし....)
ホッとしたのもつかの間...
また....私の頭を悩ます....大きな決断 をつきつけられました
もう心も体もヘトヘト....です
そして....クウも..涙目でヘトヘト顔

帰れるよ〜! と言ったとたんに...
安堵の睡魔....
こんな顔みたら...何がクウにとってベストの選択なのか.....
自分で選んでよ!クウ!
こうして我が家の 大騒動 は一旦幕を降ろしました
今後継続的に検査を続け....決断にはもう少し時間をもらう事にしました
GWには....友人達の訪問に歓喜し

いつもの元気で強引なクウに戻り....
クウの全快祝い?&この数週間退屈な思いをさせた3人へのお詫びにと...
ママと4人で....大仙公園へ



新緑の中.....みんな大喜びで....
飛び跳ねるクウの腹の石が崩れないかと心配したけど...
(そんな程度では崩れないらしいですが...)
とりわけ....いつもクウと出かける私を追って....泣き続け
悲しい思いをしていたパピは......この日の ハッスル大賞!

笑顔が1番 です!
*長い長いお話を最後までおつきあいいただいた方....ありがとうございます
あの時どうだったかな..とか いつだったかな....と思う時
記録していると...とても役に立つのでウダウダ書き綴ってしまいます
また 同じ胆石等のワンコの飼い主様への参考になれば...幸いです
そして.....ホッとした私は数年ぶりに....発熱!!
それでも....私の代わりはいないんやな.....仕事がんばるでい〜!
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